2010年12月26日

今から夏の話を。

イヴに発表されたサマソニ2011のトリ。ってまだ年も明けてないんですが。私もやっとこさこっちの大学院卒業してもうすぐ帰国するし、またフェス熱上げていこうかな。金銭的・仕事的事情で行けるかどうかはまだわかんないけど。。。(仕事次第でどこへ行くかもわかんないし)

さて。レッチリにストロークス。フジっぽい気もするけどサマソニにも合ういい選択肢なんじゃないですか。世代広く受けそうだし。個人的ヒットではなくても、この二組はまだ(というかいまだに?)見てないからフェスで見れるのはいいかもしれない。まぁちょっと格差ある気がするけど。

これだけ早く動き始めてるのはやっぱり海外フェスとの競争がきつくなってきてるからでしょうね。ここ数年苦労してるっぽいし。ここはがんばってもらって日本のフジ、サマソニを世界のフェスの流れに定着させたいとこ!

あとこれから誰が来るかなぁ。ちょうどはまり始めたDead Can Danceに復活の噂があるようなんですが。都合よすぎですかね(笑)。でもインドアの後半とか絶対いいと思うんだけどなー。暗いとこでいくならPortisheadどうよ。ヨーロッパのフェスいろいろ回るらしいじゃないですか!

何にせよ、楽しみ。
posted by きょん at 00:26| ロサンゼルス ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | ●夏フェス日誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年12月25日

鎮魂歌

Within the Realm of a Dying Sun (Reis) (Spkg)
Dead Can Dance
B001FZ0A72


かなり古いけど一聴しただけでやられた。調べてみるとけっこう有名らしいことが判明。今更どうやってここにたどり着いたのかという話は面倒だからさておいて、鎮魂歌という言葉がこんなに似合うアルバムもそうそうないと思う。というかもはやそのもの。アンビエントで、重々しくて、暗くて、悲しくて、神々しくて、でも退屈にならないキャッチーさも程よく持ち合わせている。何も知らない人が聞いたらその荘厳さに映画のサントラかと思ってしまうんじゃないだろうか。それぐらいの存在感と、今聴いても違和感のない普遍的な美しさがある。さらにすごいのはこんな雰囲気重視のジャンルにおいて、アルバムとしての統一感をここまで保ったうえで、一曲ずつ取り出して聴いてもそのどれもが曲単位で素晴らしいこと。大傑作。
ラベル:dead can dance
posted by きょん at 22:03| ロサンゼルス ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | ◆Music | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年12月05日

Luna Sea @Hollywood Palladium



LAにて初LUNA SEAライブ。中学〜高校生のときからもちろん彼らの存在は知っていたし、友達がカラオケで歌うのを見ながら、かっこいい曲だなぁなんて思っていたんだけど、はまったのはここ最近の話。

うまいんですねぇ、彼ら。めちゃくちゃかっこよかったです。会場の音響はあんまりバランスよくない気がしたけど(私の立ち位置のせいもあるかも)、パフォーマンス自体は良かったんじゃないでしょうか。RYUICHIの声の伸びること伸びること(どの曲だったか音外してたのは、やっぱ音響のせいなのかな?それ以外はすごく良かった)。バンドの結束力を感じたし、各メンバーがバランスを取りながら出るところは出て引くところは引く。勢いもあるけど、成熟した安定感がありました。

セットリストは数年前の復活?イベントとほぼ同じで代表曲一通りさらった感じ。LOVELESSのオープニングは相変わらず美しい。あとちらっと見たライブ映像で圧倒されてそこからはまった私にとっては、RA-SE-Nを聴けたのはすごく嬉しかったです。あの暗さ、シンプルながら大胆な曲構成、大好きだ!!本編最後のTONIGHTは、発表当初はあんまり好きじゃなかったけど、ライブだと映えますね。一番盛り上がっていたのはやはりROSIERです。でもgravityやSTORMあたりも歓声大きかったかな?gravityはこっちで人気がある気がするんです、こっちの友人(仕事の都合で来れず)も好きって言ってたし。あの世界観たまりません。

いいのあったから貼っとく。


MCは英語と日本語混ぜ混ぜ。がんばって練習したんだろうなぁと思われるRYUICHIの初めの挨拶が可愛らしかったです。素直な感じの英語で好感持てました。

客層はやっぱり日本人もそこそこいて(3割ぐらいかな?他のアジア人との区別が私はあまり得意じゃないんだけど)、でも現地の人も多かったです。カナダから来たという若い子のグループたちが近くにいて、SUGIZOがペットボトルの水を飲み干して投げると「I want that bottle!!」と叫んだり、終始ぎゃーぎゃー嬉しそうでした(私も水しぶきの洗礼だけ浴びさせていただきました、祝LUNA SEAファンデビュー)。あと近くにいたアメリカ人(男性)が95年のMOTHERの頃のツアーTシャツを来て、日本語にも関わらずほぼ全曲合唱、RYUICHIが「最高です!」と言えば「アッタリマエ!」と返すなど、昔日本に滞在してた頃にはまったのかなーなんて思いました。微笑ましかったです。

こっちで日本人アーティストのライブに行くなんて思いもしなかった。けど海外だからこそ可能な小さいハコで見れたのは貴重!あと私は邦楽アーティストのライブ経験が少ないし、けっこうこっちの人の自由なノリが好きなんで、好き勝手に踊れて楽しかったです。まだ曲が頭の中で回っている…


ありがと!


セットリスト(初心者なので表記とかいろいろ間違ってたらごめんなさい)
LUNA SEA @Hollywood Palladium, 12/04/2010

LOVELESS
Dejavu
SLAVE
END OF SORROW
TRUE BLUE
FACE TO FACE
gravity
RA-SE-N
Providence
GENESIS OF MIND 〜夢の彼方へ〜
Drum solo
Drum/bass session
FATE
STORM
DESIRE
TIME IS DEAD
ROSIER
TONIGHT

[ENCORE]
I for you
IN MY DREAM
WISH

だいたいこんな感じだったと思います

あ、貼っつけた映像は私のじゃないです。こっちけっこうカメラ規制ゆるいです。持ち物チェックしてたけど、ボトルとか危険物だけ見てたような印象。私もカメラ持ってけば良かったかなあ。会場の写真ぐらい撮りたかったよう。


追記
ラベル:LUNA SEA
posted by きょん at 16:45| ロサンゼルス ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | ◆Live Reports | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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