2006年02月04日

My Bloody Valentine / Loveless

Loveless.jpg

有名すぎるアルバムですね。影響されたアーティストは数知れず。というだけあって、やっぱりすごい。何が、というよりも、聴いた瞬間に「すごい」と思わせる何かがある。歴史に残る名盤というのは案外感覚的な部分にも訴えかけてくるものです。

聴いてみて思ったのは、こんなに甘ったるいノイズが存在するんだ、ということ。よく言われる彼らの特徴フィードバック・ノイズ、これが全編を覆い尽くしていて、聴く人によっては雑音以外の何者でもないかもしれないっていうぐらい、ザーザーした音。でもこれが蜜のように甘い。音の霧とでもいいましょうか、甘ったるく感じるのは気だるいヴォーカルやメロディーのせいもあるんでしょうけど、このノイズが何だかベールのように視界をにじませます。クリアなのではなくて、全てがにじんで、曖昧になる。それがとても、美しい。こういう音楽があるんですねぇ。他にはない世界観です。

「すごいなあ」と思いつつも意外とすんなり聴けたのは、なんらかの形でこのバンドの音が現在の他のいろんなバンドの音に溶け込んでいるからでしょうか。


♪BGM: My Bloody Valentine / Loveless


ラベル:My Bloody Valentine
posted by きょん at 23:51| 大阪 ☁| Comment(2) | TrackBack(1) | ◆Music | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
きょんさん、コメントどうもありがとうございました。歴史的名盤の中にもいろいろありますが、やっぱりこれはすごい一枚ですよね。合法的なドラッグです。
Posted by muse at 2006年02月07日 11:27
>museさん
そうですよね、聴いてると体の中を不思議な液体が流れていく気がします(笑)けっこう衝撃的な一枚ですよね。名盤です。
Posted by きょん at 2006年02月07日 12:07
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Excerpt: バレンタイン・デーが近づいてますね。恐ろしいですね。というわけで、マイ・ブラッディ・ヴァレンタインの「Loveless」の紹介です(笑)。バレンタイン・デーにふさわしいのかふさわしくないのかと問われれ..
Weblog: Muse on Music.
Tracked: 2006-02-07 11:29
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