2006年02月12日

Emerson, Lake & Palmar / Tarkus

Tarkus.jpg

変拍子とか凝った展開の音楽が好きだと言ったら、友達にコレを薦められました。名前だけは以前からきいたことがあったのですが。プログレなんですね、この人たちも。

芸術的。しびれました。1曲目のぐわわ〜って迫ってくるイントロから、突然ぐるぐるシンセ音の波。心の中で「ひょ〜〜!」と叫んでいました。(なぜ「ひょ〜」なのかはわからない)

これ結構ヘヴィですよ。とってもクラシカルな音のはずなのに、メタル好きにもウケそうな気さえします。なぜって、キーボードがめまぐるしくてヘヴィなんです。かなりかっこいいです。テクニカルな美しさを好む人にはおすすめです。

こういう人たちにとって「1曲の定義」って何なんでしょう。えっここで曲変わったの?っていうところにトラックの区切りがあるし、全部がつながっていて全部で大きな1曲のような構成になっています。こんなのきっとくだらない疑問なんでしょうね。そんなこと求めるのがそもそもおかしいんでしょうね。彼らにとってだけでなく、本来、音楽は限りなく自由なものであるはずです。きっと、出てくるままに音を鳴らしたらこうなった、というだけなのでしょう。

市場にあふれかえっている、単純な構成のポップミュージックのように、すでに用意された型の中に自分たちの音をはめこんでいくのではなく、何もないところから全てを組み立てたような、自由奔放な音楽。70年代にすでにこんなに自由で複雑な音楽が存在していたなんて。そもそもプログレが流行っていたなんて。恐ろしい時代ですね。

音楽サイトで検索してみて、やはり私はプログレが好きそうだと思いました。YesやGenesisも聴いてみよう……

HMVの同時購入、Pink Floydの狂気にKing Crimsonの「宮殿」、GenesisのFoxtrotって………うわわわわ。


♪BGM: Emerson, Lake & Palmer / Tarkus


posted by きょん at 00:34| 大阪 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | ◆Music | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
プログレがこういう音楽とつい最近まで知らずに自分は案外プログレを聞いておりました。半分親のせい

EL&Pのテケテケ節(自称)にやられた。適当に聞こえるっちゃあ聞こえるけど、本当は綿密に創られた&計画された音楽だから凄い。まさにつみきとかパズル。一つ一つは意味分からん形なのに組み合わせたら一つの大きな作品になる…。また機会あれば意味深な歌詞もチェックです!

にしても相変わらず分かりやすいレビュー。納得&共感します

p.sトゥーム・レイダーサントラ実は凄いんや;U2以外知らずに2年聞いてた…ごめんなさいm(__)m
Posted by ばる at 2006年02月12日 00:59
>ばるさん
「つみき」という表現は良いですねぇ!まさに組み合わせて構築するものだし、何だかレトロでクラシックな雰囲気もするし。可愛いくせに意外とすごいもの作れたりするし。

それにしても親が音楽好きっていうのはなかなか羨ましいなぁ。
Posted by きょん at 2006年02月12日 22:02
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