2006年02月11日

Tomb Raider - Soundtrack

Tomb Raider.jpg

NIN好きはチェックしておこう・その1。

このサントラにはNINの"Deep"という曲が収録されています。NINのオリジナルアルバムには入っていないのでファンは要チェック!PVが気持ち悪かったような…なんか緑のドロドロの……ま、トレント・レズナーのことですから、気持ち悪いのなんてよくあることですね。

とはいえ、NIN好きじゃなくても聴きたくなるような、大物アーティスト多数参加の豪華な内容。

<参加アーティスト>
U2, NIN, Missy Elliot, The Chemical Brothers, Outkast,
Basement Jaxx, Moby, Fluke, Groove Armada, Fatboy Slim,
Delerium, Oxide & Neutrino, Bosco, Leftfield

今風のカッコイイ音楽がいっぱい詰まっています。テクノとか、そういう系統のデジタルなロックが好きな人はぜひ。バキバキ電子音が気持ちいいですよ。

実は映画は観てません……(苦笑)


♪BGM: 10cc / How Dare You!
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2006年02月08日

Rufus Wainwright / Poses

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「めっちゃイイですよ!!」と後輩から回ってきた1枚です。実はMarilyn Manson大好きな後輩なんですけど。割と音楽の幅が広いうえ私とは趣味も合うみたいで、しょっちゅうCDの貸し借りしてます。

なんて上品で優雅で、嫌みのない音楽なんでしょう。ピアノを中心としたアコースティック寄りのあたたかいサウンド、イタリアやフランスの民謡にあるような独特の郷愁。とても懐かしいにおいがするのに、同時に新鮮さも持ち合わせています。声もいいですよ。甘ったるいのに全然いやらしさがなくて。

アルバム通して何回も聴いていたら毎回同じところで曲番号を確認していました。T6はかなり私のツボ、その後音量を上げてそればっかり聴きました。その音でどこまでもどこへでも連れてってくださいルーファスさん。

薦めてくれたその子も言っていたように、これは大人のための上質のポップミュージックです。今日みたいな寒い日には美味しいクッキー用意して、お気に入りのカップにカフェオレとかハーブティーとかいれて、Rufus Wainwrightを聴きながら読書にでもふけりましょう。幸せな気分になること間違いなし。


そういえば、私のかける音楽を珍しく親が気に入っていました(笑)お洒落で品が良いので親世代にもウケると思います、はい。(ちなみに私は大学生です)
ラベル:Rufus Wainwright
posted by きょん at 23:40| 大阪 ☀| Comment(2) | TrackBack(1) | ◆Music | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年02月06日

Dream Theater / Images And Words

Images And Words.jpg

前の記事にもあるMetropolis Part 2〜(以下省略)を聴いて以来ドリムシさんたちの虜になってしまった私ですが、実は先に聴いたのはこっちでした。

初心者はこっちから入るのがいいと思います。キャッチーで聴きやすく捨て曲なし。起伏に富んでいて最後まで飽きさせません。一曲一曲に存在感があり、かつ全体としてもバランスの良いアルバムです。ファンの間でたぶんいちばん人気があるのもコレじゃないでしょうか。王道ハードありバラードあり、時折見られるプログレ的展開。楽器隊のテクニックもラブリエさんの美声もしっかり味わえます。美味しいとこどりって感じです。

これに収録されているMetropolis Part1: The Miracle And The Sleeperの続編として制作されたのがアルバムMetropolis Part 2〜です。Part 1を聴くことでPart 2がより楽しめるのは言うまでもないこと。このPart 1もかっこいい。前半だけ聴くとあれっ意外と普通?と思いますがそこはやはりドリムシさん。4分20秒前後から何かが狂い始めます(笑)。最後は再びラブリエさんの突き抜ける歌声で綺麗に終わります。

T8 "Wait For Sleep"のピアノは悲しみをたたえていてとても綺麗。シンプルなバラード曲。短いですがすごく好きです。T9 "Learning To Live"は最後にふさわしいこれまた凝った展開の曲。全く隙がありません。名曲ぞろいで彼らを知るのに最適な一枚ではないでしょうか。

でも私はやっぱりMetropolis Part 2のほうが好き。圧倒的な統一感と世界観。とことんやりたい放題な感じで、最高。


♪BGM: Dream Theater / Images And Words
ラベル:Dream Theater
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2006年02月04日

My Bloody Valentine / Loveless

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有名すぎるアルバムですね。影響されたアーティストは数知れず。というだけあって、やっぱりすごい。何が、というよりも、聴いた瞬間に「すごい」と思わせる何かがある。歴史に残る名盤というのは案外感覚的な部分にも訴えかけてくるものです。

聴いてみて思ったのは、こんなに甘ったるいノイズが存在するんだ、ということ。よく言われる彼らの特徴フィードバック・ノイズ、これが全編を覆い尽くしていて、聴く人によっては雑音以外の何者でもないかもしれないっていうぐらい、ザーザーした音。でもこれが蜜のように甘い。音の霧とでもいいましょうか、甘ったるく感じるのは気だるいヴォーカルやメロディーのせいもあるんでしょうけど、このノイズが何だかベールのように視界をにじませます。クリアなのではなくて、全てがにじんで、曖昧になる。それがとても、美しい。こういう音楽があるんですねぇ。他にはない世界観です。

「すごいなあ」と思いつつも意外とすんなり聴けたのは、なんらかの形でこのバンドの音が現在の他のいろんなバンドの音に溶け込んでいるからでしょうか。


♪BGM: My Bloody Valentine / Loveless
ラベル:My Bloody Valentine
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2006年02月01日

Dream Theater / Metropolis Pt.2: Scenes From A Memory

Metropolis Pt.2.jpg

なんじゃこれ!!(笑)こういうの好きです!!曲構成からサウンドから何から、ひたすら仰々しい!ここまでくると笑えるっていうぐらいの仰々しさ!

わかりやすく言えばサウンドはプログレ+メタルでしょう。曲目を見るとアルバムの構成からしてオペラのようになっていてまずびっくり。再生ボタンを押すといきなりカチカチという時計の音と、静かに語りかけてくる男性の声にまた面食らいます。カウントダウン、そして幕開ける壮大な夢劇場。

タイトルに負けず長ったらしく複雑な曲構成、荘厳なクラシックの要素。各楽器がつむぎだす恐ろしいほど凝ったフレーズ。変拍子多用。インスト部分多し、長し。「なんじゃこりゃ!」「そうきたかー!」の連発。ここまでやってくれると芸術の域。

特にT9 "The Dance Of Eternity"はのっけからやりたい放題の超絶難解プログレメタル。超変拍子、複雑すぎる曲展開。もう何が何だかわからなすぎて笑えます。2分30秒過ぎに突然クラシックなピアノ(速い!)が入ったかと思うと、再びひたすら超複雑メタルが続き、あれっまたキレイなピアノだ〜ここからはバラード?と思ったらいつの間にかT10に移っていたのでした。

こんなふうに書くととんでもなくとっつきにくいマニア音楽のように聞こえますが、メロディーなんかはけっこうキャッチーでキレイなので聴きやすいと思います。T2 "Overture 1928"などは映画のサントラに使えるんじゃないかと思うほど荘厳で勇ましいドラマティックな名曲だし、T11 "The Spirit Carries On"はゆるやかで感動的なバラード。メタルという言葉から連想する攻撃性・暴力性というものは感じられず、全編を通して迫り来るのはむしろ崇高なまでの美しさ。「ゴシック」という単語を思い浮かべてしまいましたね。クラシカルで荘厳で、仰々しいほどに技巧派。まあこういう音楽って、受け付けない人は全く受け付けないんでしょうけど……。やっぱりマニア音楽なんだろうなあ……

あとこの作品はコンセプトアルバムとしても素晴らしいです。全体が物語になっていてなんと登場人物まで記載されています。ぜひ歌詞(この表現なぜか違和感あるなあ)にも目を通してみてください。美しく悲しいドラマがあります。暗いです。泣けます。


芸術的な大名盤だと思います。凝った展開の音楽や仰々しい音楽、変わったものが好きな人はぜひお試しください。よくここまでやった!あっぱれ!!
もっともっと他の作品も聴きたくなりました。


MySpaceでT5 "Fatal Tragedy"がフルで試聴可能。かぁっこいい、ですよ!
http://www.myspace.com/dreamtheater


♪BGM: Dream Theater / Metropolis Pt.2: Scenes From A Memory
あー、それにしても長いなこのタイトル(笑)
ラベル:Dream Theater
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2006年01月26日

Björk / Medulla

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コレようやく聴きました。すごいっ!!さすがビョーク姉さん。噂に聞いていたとおりのとんでもないアルバム。

全編人間の声(あるいは声を加工したもの)だけで作られたというこのアルバム。(Pleasure Is All Mineのドラム、OceaniaとAncestorsのピアノ以外すべて)何も知らずに聴いたら人間の声だと気づかないような部分もたくさん。ちまたで見かけるアカペラと一緒にしてはいけませんよ。「肉声だけ」というやり方は同じでも、それをどういう意図で使うかがちがうと思うので。

歌詞は抽象的であり直接的でもある。口のゆりかごへと、口のゆりかごへと、と歌ったあと最後の最後にオサマとブッシュが出てきたのには驚いた。そこだけ浮き上がっているかのように強い印象を残す。

最近はちょっとくらい強烈なものでないと満足しなくなってきた。個性的だけどキレイだからわりとすんなり聴ける。美しく残酷なビョークワールドへ。


♪BGM: Björk / Medulla
ラベル:BJORK
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2006年01月24日

Dream State / Something To Believe In

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試聴してみて、良いけどすぐ飽きるかも、と思った。それは覚悟の上で、買った。このテの音楽はメロディーにしろサウンドにしろとにかくキレイなので一聴すると「なんていい曲なの!」と感動でゾクッとするのもしばしばだが、よくも悪くもわかりやすいものが多いので何回か聴いてると飽きたりする。これはどうだろう。

簡単に言ってしまえば最近流行りの良質のピアノ・エモ。ピアノのインストのT1に続くT2 "Something To Believe In"やT3"Change"は鳥肌がたつくらい綺麗で恐ろしい完成度。エモ、ということで兄弟(いやむしろ親か)にあたるパンク寄りの元気な曲もあるのだが、それはどうも王道をあえて狙ったような、それでいてロックならではのラウドな要素を消化しきれてないような、あかぬけない歯がゆさを感じた。前半が綺麗すぎるから後半のダラダラが余計に目立って惜しい。ソングライティングを手がけるニック・ガーザがもともと映画音楽とかクラシックの影響を強く受けているから、うるさい曲よりも壮大なバラードのほうが得意なのかも、と思ったりした。

Waking Ashlandは全体的に安定感はあるぶんおとなしくまとまりすぎかな、とも思ったけど、Dream Stateは荒削りでもロックのうるささに(良い意味で)挑戦しようとしてる気がする。何度も繰り返すけどT2、T3あたりの正統派ピアノ・エモ曲は、壮大かつエモの「激情」の要素も十分、ピアノの取り入れ方も自然で上手い。あとはライブなりなんなりで技を磨いて、みんなが盛り上がれるようなラウドな曲においても完成度の高いものを作ってくれたら言うことなし。それは次のアルバムに期待。とはいえ新人としては十分すぎる出来。Waking Ashlandをはじめとするこのテの音楽が好きな人は聴いてみる価値あり。

こちらで一部試聴可能↓
http://www.fabtone.jp/


♪BGM: 
The Strokes / First Impressions Of Earth
Underworld / Second Toughest In The Infants
ラベル:dream state
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2006年01月18日

Death Cab For Cutie / Plans

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いきなりですが。これ、めちゃめちゃいいです!!2005年のAlbum Of The Yearに挙げている人も多く最近すごく気になっていたアルバムで、年が明けてから2006年の最初の1枚としてようやく購入しました。もう少し早く出会っていたら私もAlbum Of The Yearの上位に入れていたのに…。なぜ発売当初スルーしてしまったんだろう。ああもう。

今までの作品に比べるとアコースティック度が上がり、ピアノがふんだんに使われていてとても優しく綺麗です。
すがすがしい幕開けのT1"Marching Bands of Manhattan"、
T2”Soul Meets Body”の軽やかな♪パラッパラッパッパー♪、
T4”Different Names for the Same Thing”は後半で静から動へ曲が展開、そっと目覚め始めたかのように色とりどりに楽器が鳴り響きます。
続くT5"I Will Follow into the Dark"は逆にギターとヴォーカルのみで、シンプルな良さが光ります。

T9”What Sarah Said”はイントロから、降参。参りました。ピアノの旋律が美しすぎて、もう他の全てのことがどうでもいい。とにかくもう泣いてしまいたい。歌詞の最後の1節がせつないです。

こんなにピアノが入っていても冷たさはまったくありません。あたたかくて繊細で、聴けば聴くほど心にしみる、キラキラとした優しい輝きに満ちあふれた作品。


♪BGM: Death Cab For Cutie / Plans
ラベル:Death Cab For Cutie
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2006年01月13日

Underworld / Second Toughest In The Infants

Second Toughest In The Infants.jpg


はまってます。Underworld。このアルバムもとってもおしゃれで気持ちの良い音楽がいっぱい。T5のPearls Girlがめちゃめちゃかっこよくて、バイト中まであのビートが脳の中でぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐる………
脳みそが踊り出します。中毒です。気持ちよすぎ。

The ProdigyやThe Chemical Brothersもいいけど、私はUnderworldがいちばん好きかな。イギリスでテクノ四天王と呼ばれているなか(↑上の3つ含む)ではOrbitalだけまだよく知らないんですが、試聴した感じではすごく良さそう〜!ちょっと宗教的なにおいもあり、神秘的で綺麗です。こういうの、ツボ。欲しいCDリストに追加。


♪BGM: Underworld / Second Toughest In The Infants
ラベル:Underworld
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2006年01月10日

Underworld / Beaucoup Fish

Beaucoup Fish.jpg

私は普段はロックばかり聴いてる人間なので、こういうテクノ系の音楽は全く詳しくありません。Underworldも以前聴いたときは「へ〜、こういう音楽もあるんだなぁ。いいなぁ」ぐらいに思っていましたが、久しぶりに聴いたら…完全にやられました。昨年夏にNINにはまってから電子音が大好きになったことも影響していると思われます。

踊れます。1曲目からしびれます。音に広がりがあって、聴いていると吸い込まれていきそうなくらい気持ちいいです。暗い部屋で目つぶって大音量で聴きたい感じ。あっという間に宇宙まで飛べます。メロディー云々、歌詞云々ではなく、脳細胞に直接ガツンとくる音楽。

エレグラ行けば良かったかなぁ……いまさらですが。ライブはすごいらしいですよ!!

私が好きなのはT1 "Cups"、T2 "Push Downstairs"、 T4 "Shudder/king Of Snake"かな。


♪BGM: Underworld / Everything Everything
こっちのライブ盤もおすすめ!

ラベル:Underworld
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2006年01月05日

Sigur Rós / Ágætis Byrjun

AgaetisByrjun.jpg


新年最初の1枚はこちら、来日も決定したSigur Rósの2ndアルバム。
今さら感アリアリですが、縁起をかつぐ意味でもこのアルバムは年明けにピッタリ!なんといってもタイトルの意味は「良きはじまり」なんだそうで。

私がSigur Rosを最初に聴いたのがこのアルバムであり、おそらくいちばん繰り返し聴いているのもこのアルバム。特に寝る前に聴くと最高。深く快適な眠りをお約束いたします。

聴いているとつまらなくて眠くなるのではなく、とってもリラックスできて落ち着けます。α波でも出てるんじゃないかと思ってしまうほどです。アイスランドという土地の空気が音を通して伝わってくるようで、どことなくひんやりとしていて、でも寂しさや怖さは全く無い、体や脳の疲れをほぐすかのような、やさしさとぬくもりに満ちた音。

どうも寝付けないなという夜には私はこれ、ごくごく小さな音量でタイマーセットしてかけていると、知らないうちにぐっすり眠ってます。お母さんのお腹の中にいるような感覚になってすごく安心できるんですよね…(覚えてはいないけど)。そういえばジャケットも天使の胎児ですし。

とにかく素晴らしく美しい音楽。聴いて損はないです。全曲好きですが、強いて挙げるならばT7 "Viðrar vel til loftárása", T8 "Olsen Olsen",T9 "Ágætis byrjun" あたりが個人的に好きです。

生きててよかったー、地球って素晴らしい!!
そんな、アルバム。
ラベル:sigur ros
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2005年11月07日

Thrice / Vheissu

Thrice.Vheissu2.jpg


11月に入って初めての更新。今日やっとゼミの発表が終わって、ひとつの山を乗り越えました。はー、スッキリ。肩の荷が下りた。忙しいけどできるだけ更新していくつもりですので、見捨てないでくださいね(笑)

最近はあまり新しく音楽を聴いていないのですが、何となく試聴して、何となく買ってしまったのがこれ、Thriceの新譜。以前から気になるバンドではあったものの、音を聴くのは初めてでした。

過去の作品を聴いていないので比較はできないんですが、いいアルバムだと思います。これといって目立った曲っていうのはないけれど。ちょっと影や悲しさのある、かっちょいいヘヴィロック。やっぱ私こういう音好きだなー。この手のCDはすぐ買っちゃう気がする…。声も好きです。ものすごい特徴があるわけではないのですが。

全体的に少し暗くて物悲しい感じがするのは、随所に使われるRhodes Pianoの音色のせいもあるでしょうか。頬を撫でていく風が冷たく感じる季節に、とても合う音楽。アルバムの最初にふさわしいラウドで勢いのあるT1、タイトルどおり広大な海を感じさせるT4、ドラマティックな曲展開のT5、そしてT6の5拍子かっこいい。日本人メンバーがいるためか、なぜか動揺の「さくら」をもとに作ったT7……哀愁。どこかひんやりした空気のイントロで始まるT10も良し。どこまでもエモーショナル。いいなあ。


♪Thrice / Vheissu
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2005年10月19日

Radiohead / The Bends

Radiohead.TheBends.jpg


朝目覚めて鏡を見ると、そこにいたのは左右の顔の大きさがちがう自分。
左の頬が激しく腫れている。気分は重く、食事はほとんど喉を通らない。

といっても別に恋人に殴られたわけではなく、過去ログにもあるとおり昨日親知らずを抜いて予想以上に歯茎が腫れて痛いからなのでした。「半分おたふく」状態でのろのろと歩き出すと、踏みしめる1歩1歩の衝撃が重く歯に響く。すでに家族は皆出かけていて、家には自分一人。一気に学校へ行く気がなくなってしまって、薬をのんでから再び眠る。あ〜いい気持ち。

というわけでダラダラと過ごしてしまった一日の終わり、今の気分に合う音楽は何だろうと、手にとってみたのがRADIOHEADの"The Bends"。彼らの音楽はぼーっとしたいとき、疲れているとき、病んでいるときに合います。

今日は何となく"The Bends"。"Fake Plastic Trees"が聴きたくなって。彼らにしてはシンプルでストレートな曲かなあと思うんですが、メロディーも歌詞も切なくてほんとに好きです。他の曲もいいですよ。彼ららしいネガティヴさにあふれていて(笑)私はT1、T10、T11が好きですね。

アルバムの完成度では"OK Computer"のほうが上かもしれません。(私自身もOK Computerで彼らを好きになりました)でもこの"The Bends"も、何か人をひきつけてやまない魅力、ありますよね。トム・ヨークの声は、心の奥深く、
ほんとに光の当たらないような奥深いところへ入ってきます。それも決して乱暴なやり方でなく、さりげなく。なぜ人は「憂鬱」に魅かれるのでしょうね。


♪BGM: Radiohead / The Bends
ラベル:Radiohead
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2005年10月13日

Ill Niño / One Nation Underground

ill nino.OneNation.jpg
イル・ニーニョ


やっぱり買ってしまいました。私がCDを買うときの基準の一つとして、日をあけて3回試聴して、それでも「欲しい!」と思ったら買ってよしというのがあります。簡単なテストですがそれでもけっこうふるいにかけられます。コレはそのテストを通過したということなのです。

決め手となったのはやはり、ヘヴィロック+ラテン的要素という、「他にはない唯一無二のサウンド」でしょう。私自身がスペイン語を勉強しているというのも魅かれる理由の一つですね。私が聴く音楽のなかではおそらくいちばんウルサイ部類です。ヴォーカルはデス声で叫びまくり、サウンドはメタル色が強く、かなり激しいです。(スリップノットとか、ああいうタイプのうるささに近いのかな)なので誰でも気軽に聴けるってわけではないんですが……。でもウルサイだけじゃない、美しくはっきりしたメロディーや哀愁フラメンコギター、躍動的な民族系パーカッション、時折聞こえるスペイン語の響きなど、「あっ」と、心に響く瞬間がたくさんあります。

このアルバムのなかではおとなしいほうにあたるT11 "My Pleasant Torture"は哀愁フラメンコ!ラテン!って感じでとっても綺麗なイイ曲です。英語に挟まれるスペイン語の響きも最高!♪Turn to me, エスプリカメ〜ヤ〜♪

いいバンドです!かっこいいです!!ヘヴィロック好きな人で、ちょっと他とはちがうものが聴きたいという人にはおすすめ。ライブであのドンドコパカパカ民族系パーカッションに揺さぶられてみたいです。


♪BGM: 
Ill Niño / One Nation Underground
Mew / And The Glass Handed Kites
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2005年10月02日

Coldplay / X&Y

Coldplay.X&Y.jpg

やっと手に入れた〜〜!!学校の課題が山ほどあるのにぶらぶら外をふらついてんじゃねーって感じですが、電車の定期を買いに行くついでにタワレコ行って、買ってきました。限定価格盤が出たうえポイントカードが満タンになってたので、「静寂の世界」と2枚合わせてなんと210円でゲット。美味しすぎ。

Coldplayはすごいですね。何がすごいって、こんなに王道中の王道を突っ走ったサウンドなのに、「面白みがない」とか「キレイすぎる」なんて意識をぶっ飛ばしてしまうほどものすごく完成度の高いものを見せ付けられて、もう脱帽です。T4のFix Youを聴いていると、それまでしていた全ての動作を止めてただただ音に身を任せて呆然としてしまいます。どこにも逃げられない音です。真正面から向き合わされます。

Fix YouのPVがMTVのサイトで見れます。ヘッドホン装着で聴いてみてください。後半は圧巻。
http://www.mtv.com/news/articles/1510512/20050928/story.jhtml


♪BGM: Coldplay / X&Y
posted by きょん at 20:07| 大阪 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ◆Music | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年09月29日

Lostprophets / Start Something

lostprophets.Start Something.jpg

これもお気に入りの1枚。ヘヴィでラウド、でもとってもメロディアスで聴きやすい。曲の展開がドラマティックで切れ味良し、とにかくかっこいいです。捨て曲ナシ。

発売当時はまだ私シャウトとか苦手だったのでT1〜T2のうるささには引いていたのですが、T3 "Last Train Home"のコーラスで完全にやられました。これもドカーン!!でした。鳥肌でした。聞き込むうちに他の曲も好きになり、シャウトも「かっこいい!」って思えるようになりましたね。「ウルサイ音楽」や「絶叫系シャウト」はこのアルバムで完全に克服しました。

擦り切れるほど聴いたアルバムです。特にT1、T2、T3、T8がお気に入り。ドラマーのマイク・チプリンさんが脱退したそうですが、次のメンバーは見つかったのでしょうか。


♪Gorillaz / Gorillaz
ラベル:LOSTPROPHETS
posted by きょん at 16:30| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | ◆Music | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年09月28日

The Music / Welcome To The North

The Music.Welcome.jpg

リリースされたのは昨年のちょうど今頃だったと思います。The Musicの2nd。

その当時はまだまだ夏の延長でパンクやら元気な音楽を聴いていて、Good Charlotteの3rdを買おうとタワレコに行ったのです。(SUM 41やGREEN DAYも同じ時期に出てましたよね)で、同じくドドンと特集されていたTHE MUSICを試聴してみたわけですよ。1曲目のイントロでドカーン!!でした。何だかわからないけど、とにかく鳥肌ゾゾゾゾ〜!で、頭の中で踊り狂ってました、ハイ。そのままCD持ってレジへ直行。今思えばGood Charlotteより当たりでしたね。

このバンド、とにかく踊れます。踊り狂えます。1曲目Welcome To The Northのイントロを聴くだけで血が騒ぎます。ライブも楽しいですよ。ボーカルのロバート・ハーヴェイ君の奇妙なダンスがまた楽しそうで。今年1月の単独ライブに行って以来、最初はピンとこなかった1stアルバムも好きになりました。大好きなバンドです。(フジ行きたかったー!)

今まであまり聴かなかったタイプの音楽でちょっと衝撃でした。かなり長い間ヘビロテした、お気に入りの1枚。T1、T4、T6、T11が特に好きです。


♪BGM: The Velvet Teen / Out Of The Fierce Parade
(↑これ、聴けば聴くほどにいいです。じんわりと心にしみます。)
ラベル:The Music
posted by きょん at 23:43| 大阪 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | ◆Music | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年09月26日

The Velvet Teen / Out Of The Fierce Parade

The Velvet Teen. Out Of....jpg

このアルバムの10曲目"Death"を聴いていて、「自分のお葬式にはこういう曲かけてほしいなあ」なんて思ってしまいました。や、別に今死にたいって意味じゃないですよ、もちろん(笑)題名どおり死についての曲なんですけど、音といい歌詞といい悲しみにくれているわけでも絶望に浸っているわけでもなくて、すごく冷静で穏やかなんですよね。死というものを、あたたかさを感じるほど穏やかに静かに受け止めているんです。雰囲気が何となくショパンの「別れの曲」と似てるなって思いました。

それで考えてみたのです。いつかもし、私が死ぬ日が訪れたとしたら。仮にそれが私にとっても周りの人にとっても納得のいかないような形でも、時期でも。事実をありのまま受け入れてほしい。悲しむのは仕方ない、けどいつまでも引きずってほしくない。お葬式を静かに穏やかに終えたら、そのあとはパーッと派手に宴会でもやってほしい。あたたかく、自分が今まで生きてきた人生を祝福してほしいと思います。

ところで、昨日でJR福知山線の脱線事故から5ヶ月が経つそうです。通学で電車を使っている私にもあの事故のニュースはすごい衝撃でした。昨日テレビのニュースを見ていると、やはり今も悲しみを乗り越えられない遺族の方がいらっしゃるようで本当にお気の毒でした。それはやっぱりその人の死というものが納得いかない、今も受け入れられないってことなんでしょうね。突然の事故でしたから仕方ないとは思うものの、事実は事実。これからも何も変わりません。亡くなった方の命はもう戻ってきません。何とか事実を受け入れて、悲しみを乗り越えてほしいと思います。そして、思っていたより短いものになったかもしれないけれど、彼らの生きた人生を祝福してあげてほしいと思います。

話は戻りますが、このアルバム、とっても優しくて瑞々しくて美しいです。青さはありますしややインパクトには欠けますが、この控えめさも美しさ。涼しくなるこの季節にぴったり。ジュダの書く歌詞の世界が好きです。


♪BGM: The Velvet Teen / Out Of The Fierce Parade

誤解されたくないので言います、まだまだ死にたくないですよ私!(笑)
posted by きょん at 23:19| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(1) | ◆Music | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年09月22日

Radiohead / Amnesiac

Radiohead.Amnesiac.jpg

「記憶喪失者」

部屋にあるCDを整理しました。並べ替えたのを見て、ふと聴きたくなったのがこれ。Radioheadのなかではあんまり聴いてないほうのアルバムだったので、どんなのだったかなーと思いまして。病気の時にぼーっと聴きたいです、これ。仰向けになって、天井見つめながら。そのままずーっとベッドから出られなさそうですけど(笑)癒されるっていうのとも違う気がしますしねぇ。

Radioheadは大好きです。昔のも、今のも。私自身はまだまだ洋楽初心者ですので、後追いのファンですが(NINもしかり)。このバンドもまた、それほど劇的でないとはいえ私の音楽の幅を広げてくれました。それまでは私、ものすごくキャッチーでメロディアスな音楽しか聴けなかったんですよね。そうでない音楽(何て表現していいかわかりません)の入り口になったのがRadiohead。

ひたすらぼーっと、ぼーーっと、聴きたいです。

♪BGM: Radiohead / Amnesiac
ラベル:Radiohead
posted by きょん at 00:44| 大阪 ☁| Comment(2) | TrackBack(1) | ◆Music | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年09月14日

Mew / And The Glass Handed Kites

Mew.And The Glass Handed Kites.large.jpg

本日発売、Mewの(メジャーでは)2ndアルバム。すごいもん聴いちゃったーー!!まさかここまで期待を裏切ってくれるとは。もちろん良い意味で。

Mew独特のメルヘン&予測不能さはそのままに、前作Frengersに比べるとダークで複雑で深く、スケールは格段にアップ!!

全ての曲がつながっててアルバム全体で長い1曲のようになってるのがすごい。曲の色合いをある程度統一してて、流れるように「自然に」次の曲へと移っていきます。曲の切れ目がわかりにくく、それどころか……うまく言えないんですけど、とにかく「全部で一つ」なんです。まるで一つの映画を見ているかのよう。

キャッチーさは前作のほうが上だと思います。Am I Wry? Noのような「キラーチューン」もないかもしれません。それでもT1 "Circuitry Of The Wolf"〜T2 "Chinaberry Tree"の劇的な展開、(聴きながら思い出しました、これ、サマソニ大阪のライブの最初にやってました)、T5 "Apocalypso"のグングン加速していくような感覚といい、T7 "The Zookeeper's Boy"の壮大さといい、どの曲も素晴らしいです。T14 "Louise Louisa"の最後のフレーズ"Stay with me Don't want to be alone"の、ヨーナスの痛々しいほど情感こもった歌声。そしてそのあとうるさいギターで感動をぶちこわしたりしない、傷を癒すかのように入ってくる優しいピアノ、T15 "Forever And Ever"。欲しい音が欲しいタイミングで来る。実に自然に、流れるように。(Forever And Everは日本盤のみのボーナストラックなんですけどね。ボートラってあとからくっつけられただけに、アルバムの世界観を崩していたりしてガッカリさせられることも多いですけど、この曲はそんなことないです。良い流れです)

とにかくまず、アルバムを最初から最後まで通して聴いてみてください。Mewが、色とりどりの幻想的な世界へ連れて行ってくれます。いろんな景色を見て、そしてまた帰ってきてください。あまりにもせつなく美しい余韻があなたを包むことでしょう。


あと、国内盤にはWhite Lips Kissedの日本語バージョン、「白い唇のいざない」がボーナストラックとして収録されています!ヨーナス、意外に日本語うまいぞぉ!!(笑)


♪BGM: Mew / And The Glass Handed Kites
放心。そう、今、こういうのがすごく聴きたかった。
ラベル:MEW
posted by きょん at 23:58| 大阪 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | ◆Music | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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